金鳶殿 Kinen den

金鳶殿 Kinen den

この建物は金の鳶と書いて金鳶殿といいます。
昔、神武天皇が御東征のみぎりナガスネヒコという賊と戦って苦戦したとき、天皇の弓に金の鳶が飛んできて、その輝きで敵を敗走させたという故事から名付けられました。
つまり、その輝きとは、皇室の力、御威津の象徴なのです。
この金鳶殿は3つの社殿からなり、正確には金鳶三殿ですが、まず中央の社殿を皇霊殿といい、歴代百二十四代の天皇の御霊を祭っています。
また、向かって右側の社殿を悠久殿といい、当教団が名誉総裁に御推戴している伏見博明殿下の元伏見宮家24代の御霊と、平成15年神がりした、大倭国守毘古命となった故・天真会長岡悟会長の御霊を祭っています。

そして、向かって左側の社殿は、 柏曄殿といい、中川家をはじめこの大成住民先亡の御霊を祭っています。とくに皇霊殿には、御霊のほか、歴代天皇御影像、 歴代天皇記、歴代天皇御陵印、昭和天皇様ご遺品16点、その他皇室関係御物が奉安されています。
このうち、御陵印は、故長岡悟会長が節子夫人とともに30年余をかけて、全国の御陵をくまなく巡拝し拝受したもので、 並々ならぬ皇室尊崇の証しといえます。
そして、特筆すべきは、宮内庁の特別の配慮により御下賜された昭和天皇ゆかりの御物16点で、中でも昭和20年9月27日マッカーサー元帥とご会見のとき着用 されたモーニングは、そのおり天皇の仁徳にうたれた 元帥の占領政策が、戦後復興に大きくかかわったことを思うと、まさに日本再生の出発点であり、歴史的 な御遺品です。