参道を上がりきったところにある拝殿を、鮮雲殿といいます。 この拝殿は千木までの高さ約17メートル、間口15メートル、 奥行き10メートルの大社殿で、四方の景観が見えるよ うに、吹き抜けの設計になっています。 また、拝殿の正面入 り口には「大成宮」の額が掲げられており、 この額の材は樹 齢200年のアララギの木を使用しています。