大成徒然

遅くなりましたが…。

2015/07/13 (月)

 4月18日(土)大成神宮にて鎮花祭を行いました。

 毎年桜の咲くこの時期に行う行事で東洋最高道徳学会の4大行事の中では最も優雅な神事です。当日は満開とまではいきませんでしたが見事な桜を見ることが出来ました。またお天気も晴れたり曇ったりと落ち着かないお天気でしたが、時折見せる暖かな日差しが参拝者を心地よい気持ちにさせてくれました。

 午前11時、神職が入場し、天地鎮めの太鼓の音が静寂な空気を切り裂くように鳴り響き神事が始まりました。神事は「修祓」「献饌の儀」「献花の儀」と続き、献花の儀では、斎司により、身の丈1m以上もある大きな桜の木が神前に奉られました。その後「祝詞奏上」「神楽奉納」と続きます。「玉串奉奠」では、宗教法人東洋最高道徳学会 長岡節子に始まり、総勢90名の参列者が色鮮やかな花玉串を次々に神前に奉奠致しました。その後「撤饌の儀」「成満太鼓」と続き、神事は滞りなく終了致しました。