大成徒然

令和3年の鎮花祭を斎行しました。

2021/04/19 (月)

4月17日(土)11時、東洋最高道徳学会4大行事の一つである鎮花祭が上浮穴郡久万高原町にある大成神宮にて厳かに斎行されました。

 今回も、昨年から続く新型コロナウイルスの影響で、宗教法人役員のみの出席とさせて頂きました。大変心苦しい思いではございましたが、皆様にご理解頂きましたことお礼申し上げます。

 鎮花祭とは今から2千年以上も前の古神道の秘儀に属するもので、この日に限りご神前を花の辻と称して、桜の花玉串を奉る優雅な神事です。桜が散り始めるこの時期は、疫神の活動が盛んになるため、疫神である三輪大伸の魂鎮めを行います。

 

 来年こそ皆様をお迎え出来ますように…。