令和6年の鎮花祭を斎行しました。
2024/04/25 (木)
4月20日(土)大成神宮にて4大行事の一つである鎮花祭が雅やかに斎行されました。
久しぶりのご来賓をお迎えしての祭事でございました。
事前の雨予報でドキドキしていましたが、願いが届いたのか晴れ間もでるくらいのお天気で気持ちよく開催することが出来、約50人のご参列を頂くことが出来ました!
鎮花祭とは今から二千年以上も前の古神道の秘儀に属するもので、この日に限り御神前を花の辻と称し、桜の花玉串を奉る優雅な神事です。桜が散り始めるこの時期は、疫神の活動が盛んになるため疫神である三輪大神の魂鎮めを行います。
神事は滞りなく進み、玉串奉奠では本所八千代代表役員を皮切りに参列者により花玉串が奉奠され、御神前は鮮やかに彩られました。
ご参列頂きました皆様、有難うございました。